〇　特　長　〇

◇　労働安全衛生法第４５条で定義されている主な換気装置には､局所装置､プッシュプル換気装置､全体換気装置があります。このうち､局所換気装置は使用する対象物質に応じて適用される省令が異なりますが作業責任者による定期点検と定期自主検査及び３年間の検査記録の保存が求められています。

◇　ドラフトチャンバーなどの局所排気装置の吸排気能力確認は､熱線等直読式風速計を用いて測定します。

◇　吸気吸気および排気能力が低下した場合はフルター交換やダクト内清掃などで能力の回復をします。